私は66歳のシニアですが、世界情勢、特にロシア・ウクライナ戦争の行く末について深く考えさせられています。この戦争は、現代の国際秩序に大きな影響を与え、私たち一人一人の生活にも影響を及ぼしています。
プーチンの戦略的敗北
まず、私が強く感じているのは、ロシアのウクライナ侵攻は、プーチン大統領にとって戦略的な敗北だということです。侵攻開始時点で、プーチンは既に負けていたと言えるでしょう。なぜなら、この行動によって、ロシアは世界中から非難され、孤立してしまったからです。
国際社会からの総スカンを食らうことは、長期的に見て国家の発展にとって大きなマイナスとなります。経済制裁、外交的孤立、国際的な信用の失墜など、その影響は計り知れません。プーチン大統領は、この点を軽視してしまったのではないでしょうか。
戦局の行方
しかし、戦略的な敗北が即座に戦場での敗北につながるわけではありません。戦局の行方については、いくつかの重要な要因があります。
その中でも最も大きなカギを握るのが、アメリカの大統領選挙です。この選挙結果によって、戦争の展開が大きく変わる可能性があります。
トランプ勝利のシナリオ
もしトランプ氏が勝利した場合、停戦になる可能性が高いと私は考えています。しかし、それはプーチンに有利な条件での停戦になるでしょう。
ハリス勝利のシナリオ
長期化することで、ロシアの国内情勢に変化が生じる可能性もあります。既に、プーチン大統領とFSB(露連邦保安庁)の間に亀裂が生じているという噂もあります。これが事実であれば、ロシアの政局に大きな影響を与える可能性があります。
大統領選挙の行方
現時点では、アメリカの大統領選挙は両陣営とも当選確率は五分五分といったところでしょう。予断を許さない状況です。
個人的には、ハリス氏に勝利してほしいと思っています。それによって、ウクライナに少しでも光明が見える未来が訪れることを願っているからです。
結びに
66年の人生を生きてきた私には、この戦争が世界に及ぼす影響の大きさが痛いほど分かります。戦争は常に悲劇を生み出し、多くの罪なき人々の命を奪います。
私たちにできることは限られていますが、平和を願い、正確な情報を得ようと努力し、次の世代に平和な世界を引き継ぐために行動することが大切だと思います。
私たちシニア世代の役割は、これまでの経験を活かし、若い世代に平和の尊さを伝えていくことだと信じています。この稚拙なblogが、そのための小さな一歩となれば幸いです。
ブログ読者の皆様が、幸せで健康でありますように!最後までお読みいただきありがとうございます。 ・・・心はいつもどまんなか。 by tadashian