こんにちは、tadashianです。
私自身の紹介文はご存知、以下の通りです。
定年退職後をセカンドステージと位置づけ、日々健康と認知症防止のためノルディックウォーキングに励む契約社員&シルバー人材センター会員のシニアです。
つまり契約社員として雇用継続しつつ、シルバー人材センターの派遣社員としてWワークやっている身なのです。
つまり今まで通りサラリーマンをやってきても複数の収入源がある場合(社規では契約社員はWワーク可)、かついずれかが20万円以上超えた場合確定申告をする必要があるわけです。シルバー人材センターでの収入が20万円を少し超えたため、今回生まれて初めて自身の確定申告をしてきました。ネットでできることは知っていたのですが、好奇心旺盛なおっさんはあえて確定申告会場へ行ってみたいと思いました。
当初は所得税=国税のイメージだったので当然税務署に行かなければとばかり思い込んでいました。税務署が貸切っている大会場へと思っていたのですがそこだと2時間以上は待たされると聞きました。でも市・県民税にもかかわってくる事なので市役所でも確定申告できるということを知りました(今まで知りませんでした、ただし複雑な確定申告は不可らしいです)。割とすぐにで受付できるよと聞いた市役所かもしくは支所(公民館)に行くことにしました。調べてみると地元の公民館での受付は申告期間が限定で日程が合わないため、市役所の本庁に行くことに決めました。
午前10時半頃に市役所本庁に到着して、申告会場へ行くと市役所1階のフロアの一角をパーティションで区切ったところでした。受付番号票をもらい後ろのパイプ椅子で待機です。約10人待ちでした。その間、待ち時間は約30分間です。スマホでブログ等のチェックをするとあっという間です。
写真は市役所本庁での受付風景、え!パソコンで入力するだけなの?これなら自分でもできるかもと思ったものです。
市の職員の方々も全員マスク着用されています。やはり新型コロナウイルス対策でしょうか?近場の福岡でも患者が出たみたいですし。
提出したのは昨年度の・・・昨年度の2つ事業者が発行した源泉徴収票です。ここですでにやらかしていたのですが、気が付いていませんでした。
職員の方が源泉徴収票の数値を入力し終わり、するとなんと追徴課税が53,100円!・・・えー、こんなに追徴されるのー、とかなり驚きました。普通ならここで私も市の職員の方も気づいてよさそうなものですが、ここでもまだ気づかず・・・
とほほ、な気持ちを引きずりながら市役所近くの銀行で国庫に振り込みをしました。税金取られるなー、今月完璧に赤字じゃー、と落ち込む気持ちを抑えながら帰宅しました。
帰宅して、源泉徴収票を箱に直すときにやっと初めて気づきました。シルバー人材センターの源泉徴収票は「令和01年度」の表記、契約社員として働いている会社の源泉徴収票「平成30年度」の表記の違いに!!
つまり、私はおととしの正社員で現役として働いていた時の収入の源泉徴収票を持って行ったのでした!!(気づくの遅すぎ…)
速攻で市役所の市民税課に電話です。時刻は16時半を過ぎていました。担当者に連絡して追って連絡がくるとのことでした。
その待ち時間の長い事と言ったら・・・30分後には電話がかかってきたのですが、余裕こいた確定申告会場での30分とはえらい違いでした。
申告会場で担当された職員の方から電話があり再度本人確認事項を述べました。先方の職員の方からも、収入金額がおととしと全く同じであった事等が証明されたため、翌日改めて修正の確定申告の運びとなりました。
次の日、今度は職場から近場の公民館で担当の職員が出張で確定申告するのでそこで修正すると電話を切り、少し安堵しました。(何やってんだろ)
すべての手続きが終わり、このことを妻に話したら一喝されました。
「ばっかじゃないの!」・・・確かに・・・
来年はe-TAXにします!!もちろん入力間違えないようにして・・・