シニア、世界情勢を考える。by tadashian

健康のためノルディックウォーキング・トレッキングに励むシニア、如何にして就業寿命を伸ばすか考える日々そして世界情勢

マイナンバーカードを作りました

こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1です。

 

マイナンバーカードを作りました。

以前はマイナンバーカードについて何もメリットも必要性も感じず、身分証明書としては運転免許証でことが足りると思っていました。

今回、コロナ禍で10万円の定額給付金の申請をオンラインでスムーズに行なうにはマイナンバーカードが必要とのことと、今後のためを思い、申請してみる事にしました。(現実の給付金申請はマイナンバーカードのオンライン申請、問題が発生したところもあって時間がかかったみたいですね。)

マイナンバーカードの申請自体は4年くらい前に高齢の両親の写真付きの身分証明書が必要と考え、マイナンバーカードを私が代行で申請、受領した経験がありました。

www.kojinbango-card.go.jp

これを今回、自分自身の場合、申請をPCにてオンラインで行いました。スマホで自分の顔を撮って送信しました。顔写真の映像が余り上手く撮れなかったみたいですけど・・・って元がわるいからかっ!(写真撮影の腕も問題あると思いますけど)

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ちょうど1か月が経過した今日、市役所より取りに来てくださいとのハガキが来ました。郵送ではありませんでした。(ここはオフラインです。)仕事も休みだったので受領に行きました。市役所の受け取り窓口では密になってはならないように事前に電話予約が必要でした。持参したものはハガキと個人番号通知カードと本人確認のための免許証等の3点でした。

 

今回、改めて思ったのが4種類の暗証番号に記載です。(別の窓口で大型タッチパネルがあって、そこで暗証番号を入力しました:パネルには抗菌用のフィルムが貼っていました)

1、署名用電子証明書暗証番号(英数字6文字以上16文字以下)

2、利用者証明用電子証明書暗証番号(数字4桁)

3、住民基本台帳用暗証番号(数字4桁)

4、券面事項入力補助用暗証番号(数字4桁)

それぞれに、電子証明書ごと、またアプリごとに必要なのはわかるのですが、皆さん、それぞれ番号変えて設定されていますでしょうか。

私は勿論、そんなに覚えられる歳ではないので、最初の4桁はすべて同じものにしました。

本当はすべて変えるべきなのでしょうけど・・・

市役所の担当職員の方も勢いで最初の4桁は同じものでよいと言ってましたが、そこはセキュリティ対策上、ホンネはそうでも、同じものでよいと言い切るのは、少し問題アリかと思いましたね。

でも、私のような高年齢のような年寄りにはとてもではないですかが、多くの種類の暗証番号を覚えられませんので仕方のない事なのでしょう・・・暗証番号どれがどれだか分からなくなって、速攻でパスワードロック掛けそうです( ^ω^)・・・

ちなみに、署名用電子証明書の場合は5回まで、利用者証明用電子証明書の場合は3回でパスワードロックがかかるそうです。その時は市役所の窓口にロック解除のため直行しなきゃいけません(~_~;)

他に注意点としては、引っ越しや婚姻に伴うマイナンバーカードの券面記載情報が変わった場合、このマイナンバーカードに新しい住所や氏名の追記が発生します。この件、さらに要注意なのが、記載事項変更にともない署名用電子証明書も失効してしまうと言う事です。この場合、新しい署名用電子証明書の発行手続きを行う必要があります。多分、役所の方がアナウンスしてくれると思いますけど・・・

また、運転免許証と同様にマイナンバーカードにも有効期間があって、発行後10回目の誕生日までで(20歳未満の方は5回の誕生日まで・・・若いから顔が変わりやすいから・・・かな)有効期限(10回目の誕生日)の3か月前より、住民票のある市区町村の窓口で申請できるそうです。

 

個人的にはこれに銀行口座等を紐づけされり、運転免許証や健康保険証とか統合されすのかなあ・・・と思います。そうなると、お上から財布の中身や健康状態まで管理されるのかなって、どうかと思うのですが、これが時代の流れというものでしょうか。

中国や韓国のようなハードな管理社会ではなく、日本はよりソフトな管理社会へアフターコロナの時代は推移していってもらいたいものです。

コンビニエンスストアのマルチコピー機で住民票の写しや印鑑登録証明書が土・日や夜11時まで取得ができるとか、交付手数料が役所の窓口の交付より手数料が少し安くなるとか利点はあるみたいですね。

 

総務省内閣府が推し進めるキャッチコピー「あらゆる手続きをこの1枚で、暮らしをベンリに、行政をスマートに。(デジタル社会のパスポート)」って、さてどこまで推し進めるのでしょうか。

mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

マイナンバーカード」と紐付けられるキャッシュレス決済手段は1つだけみたいですね。つまり、紐付ける決済手段をどれか1つ、選ぶ必要があります。一部の決済事業者は国による5,000円還元とは別に、独自の還元を上乗せして、利用者の呼び込みを図ってるみたいですね。さて、どれにしようか・・・、迷うところです。

japanese.engadget.com

2020年9月1日より2021年3月31日までマイナポイントが付与されるみたいですね。これで日本では、より多くのキャッシュレス決済が進んでゆくのでしょうか。

 

ブログ読者の皆様が、健康でありますように!  最後まで読んで頂き、ありがとうございました。・・・心はいつもどまんなか。 by(@tadashian1