心はいつもどまんなか。by tadashian

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オクトーバーサプライズ:アメリカ大統領選挙の波乱要因

オクトーバーサプライズ:アメリカ大統領選挙の波乱要因
 
こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。
 
今日は、アメリカの大統領選挙にまつわる興味深い現象について、お話しさせていただきます。その名も「オクトーバーサプライズ」。聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
 
 
実は、この言葉、元々はデパートの秋季セールのキャッチコピーだったんです。でも今では、れっきとした政治用語になっちゃいました。面白いですよね。言葉って、こうして意味が変わっていくんですね。
 
さて、このオクトーバーサプライズ。アメリカの大統領選挙で、投票日まで1ヶ月を切った10月に何か大きな出来事が起こること、そしてそれが選挙結果に影響を与えることを指します。民主党ヒラリー・クリントン国務長官も、「いつも何かが起こる」って言ってましたからね。
 
ここで、過去のオクトーバーサプライズをいくつか振り返ってみましょう。
 
1992年。イラン・コントラ事件という大スキャンダルが明るみに出て、ブッシュ父は落選しちゃいました。国際的な武器取引と資金洗浄が絡む複雑な事件で、アメリカ国民の信頼を大きく失ったんですね。
 
2000年には、ブッシュ息子の24年前の飲酒運転が発覚しました。でも、こっちはなんと当選。時の経過と反省の態度が評価されたのかもしれません。
 
2012年。ハリケーン「サンディ」が猛威を振るい、ニューヨークで100人もの方が亡くなる大惨事に。でも、オバマ大統領(当時)の迅速な対応が評価されて、再選を果たしました。危機管理能力の高さが光りましたね。
 
2016年。FBI(連邦捜査局)がヒラリー・クリントン氏の私用メール問題を再捜査すると発表。これが響いて、ヒラリー氏は落選。電子メールって、本当に気をつけないといけませんね。
 
そして2020年。トランプ大統領(当時)が新型コロナウイルスに感染。結果、落選となりました。パンデミック対応への批判が、ここで決定打となったんでしょうか。
 
今年の大統領選挙も、もう波乱の幕開けです。10月を待たずして、トランプ氏の暗殺未遂や、民主党の大統領候補がバイデン氏からハリス氏へ交代していますからね。
 
正直なところ、私たち66歳のシニア世代からすると、こういった政治の荒波を見ていると、少し疲れてしまうこともあります。でも、同時に、歴史が動いていく瞬間に立ち会っているような、なんとも言えないワクワク感もあるんです。
 
これからどんなサプライズが起こるのか。もちろん、国民の生活に大きな影響を与える可能性のある出来事ですから、不謹慎だと思われるかもしれません。でも、正直なところ、ちょっと楽しみでもあるんです。
 
政治って、本当に予測不可能。それがアメリカの大統領選挙の面白さでもあり、怖さでもあるんですよね。私たちにできるのは、しっかりと情報を集め、冷静に判断したいと思います。
 
皆さんも、これからのアメリカ大統領選挙の行方に注目してみてはいかがでしょうか? きっと、私たちの想像を超える展開が待っているかもです。そして、それが世界にどんな影響を与えるのか。考えるだけでも、ワクワクしてきませんか?
 
さあ、これからどんなサプライズが待っているのか。一緒に見守っていきましょう。政治の世界は、まるでエンターテインメント・・・かな。でも、その結果は私たちの現実に直結しているんです。だからこそ、しっかりと目を向けていく必要があるんですね。
 
オクトーバーサプライズ。アメリカ大統領選挙の醍醐味とも言える、この予測不可能な出来事。これからも、世界の話題の中心になり続けることでしょう。皆さんも、ぜひ一緒に、この歴史の瞬間を見守っていきましょう。
 
ブログ読者の皆様が、幸せで健康でありますように!最後までお読みいただきありがとうございます。 ・・・心はいつもどまんなか。 by tadashian