こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。
はじめに
比例代表については、自分の支持政党がある程度決まっている方が多いと思いますが、小選挙区となるとちょっと複雑です。例えば、大増税路線を進めてきた石破自民や、消費税を5%から10%へと倍増することを決めた野田立憲民主には投票したくない。でも、他の候補者を見てみると、自分の政治信念とは全く異なる立場の人ばかり...。
そんな時は「相対善」で選ぶしかないのかもしれません。でも、それ以前に大切なことがあります。それは「とにかく投票に行く」ということです。
残念な投票率の現実
- 投票したい政党や候補者がいない
- 投票しても政治は変わらない
- 政治への不信感
- 時間がない
- 政治への無関心
などが挙げられています。
正直に言って、「めんどくさい」という理由も大きいのではないでしょうか。特に投票日の10月27日は、秋晴れの心地よい季節。家族とお出かけしたい、恋人とデートしたい、あるいは仕事で疲れているから家でゆっくりしたい...。わざわざ投票所まで足を運んで、長い行列に並ぶのは確かに面倒です。
実は誰でも使える！期日前投票のすすめ
でも、行列に並ばずに投票する方法があるんです。それが「期日前投票」です。
私も仕事の都合で、期日前投票を利用しています。平日の昼間に行くと、あまり人がいません。行列に並んだことは一度もありません。
「期日前投票って、特別な理由が必要なんじゃない？」と思われるかもしれません。確かに投票所入場券を見ると、
- 仕事、学業、地域行事、冠婚葬祭その他の用務
- 用事又は事故のため、投票所のある区域外への外出・旅行・滞在
などの理由が書かれています。でも実は、「その他の用務」という項目があるおかげで、実質的に誰でも利用できるんです。
期日前投票のメリット
2003年にスタートした期日前投票制度の目的は、投票率向上です。日曜日に混雑する投票所に行くのが面倒で投票を諦めるくらいなら、空いている平日に投票してもらった方が、投票率アップにつながるというわけです。
テレワーカーや専業主婦の方なら平日の昼間、会社勤めの方なら仕事帰りに寄れば、ほとんど待ち時間なしで投票できます。投票所は午後8時まで開いていますよ。
最後に
今回の選挙、私は大増税路線の転換を願って一票を投じるつもりです。皆さんはどんな思いを込めて投票しますか？
投票日当日でも期日前でも構いません。大切なのは、自分の意思を一票に託すこと。この秋の心地よい季節、ちょっとした散歩気分で投票所まで足を運んでみませんか？
民主主義の根幹である選挙。私たち一人一人の一票が、より良い日本を作る第一歩になるのです。
ブログ読者の皆様が、いつまでも幸せで健康でありますように！最後までお読みいただきありがとうございます。 ・・・心はいつもどまんなか。 by tadashian
