こんにちは、tadashianです。
***知人が娘の披露宴に人が呼べなくなってしまったことに同情し、今朝のノルディックウォーキング中、一人の学生・生徒にすれ違うことがなかったことに複雑の想いが込み上げ、難聴の治療で総合病院に行ったら一般の見舞客は入場禁止に驚き、私の住んでいる田舎の地方都市からもコロナウイルス感染症の患者が出たことにショックを受け、追い打ちをかけるように3月8日のノルディックウォーキング指導者講習会が中止になって、とても残念な今日この頃です。***
コロナウイルス対策感染症対策のため休日となった日々を少しでも有効に過ごすため、先日、中国地方百名山の一つである竜王山(614m)という山に登ってきました。(外出は控えろ、とのお上・会社からのお達しですが、密閉された空間で不特定多数の方との濃厚接触はないので、どうぞお許し下さい・・・)
その日は、早朝にノルディックウォーキングをした後、実家の父親の家に行ってデイサービスに行くのを見届けた後から登山の準備をしました。家を出発したのは10時くらいになります。と言っても、トレッキングに毛の生えたような装備ですが・・・
スタート地点でこの時11時頃です。堤防兼遊歩道となります。湖(深坂の溜池:農水省が認定した溜池百選の一つ)は灌漑用人工湖です。遊歩道も兼ねているということなので、登山道は木段でかなり登りは整備されていました。近くには深坂自然の森キャンプ場もありました。(キャンプもしたい!)頂上まで2.2Kmです。
スタートから朝のノルディックウォーキングの疲れが(おいおい・・・)竜王山を上るには正確には2つピークを尾根伝いに行くのですが、その一つ雄鋤先山に到着しました。この時すでに疲れがピークに近かったです。2本のトレッキングポールがなければ、すでに音を上げていたと思います。すでに肩で息をしていましたし・・・
上記の4枚の写真は頂上での写真です。すでに体力の限界が近かったので登頂の喜びはひとしおでした。山頂には木製のベンチが5セットくらいありました。すでに7人くらいの方がおられて休憩(昼食)をされていました。
頂上からの視界ですが、黄砂もしくはPM2.5の影響でしょうか、写真では分かりにくいかもしれませんが、かなり霞んでいました。快晴で天気は良好だったのですが気温が5~6度くらいでしょうか。
肌着はユニクロのミートテック(間違いです、私肉厚じゃないので・・・)もといヒートテックが汗でびちょびちょ、暑いけど、気化熱で寒い状態でした。これは絶対NGですね。(体温を奪われることが一番危険な事、ブッシュクラフトで学んだのに・・・準備不足が否めません。)もう少し服装も考えて今後準備したいと思います。
多分、私のようなものは「低山登山」が主になると思います。でも山岳登山の遭難の70%以上は「低山域」と聞きます。遭難した時ためのスマホの予備バッテリーの用意(GPSを稼働させるので電池の消費、激しかったです)と登山保険には加入しようと思います。
下りは別ルートで、かなりの急斜面でした。 下りのほうが危なかったかもしれません。
竜王山(下関市)・鋤尖山・鬼ヶ城-2020-03-02 https://t.co/iDN0Mgx9b0 #ヤマップ
— tadashian (@tadashian1) 2020年3月2日
ノルディックウォーキングの後だったので、疲れた😖💦 pic.twitter.com/GRpRkScbo6
山を登って、下ってを繰り返したので、所要時間は4時間40分、高度は実質800m弱の高さを登ったことになりました。ノルディックウォーキングの後の登山だったので、さすがに股関節が悲鳴を上げそうだったのですが、何とか持ちこたえました。これで翌日、シルバー人材センターの草刈りに行きました。(何とか、翌日には体力が回復していましたので。)
スマホには「ヤマップ」というアプリを事前に入れていました(今回初めて使用しました)。登山用の地図をダウンロードしてGPSで現在位置も正確に分かって、迷うことなく登下山をすることができました。これなら、私のようなじじいの一人登山でも大丈夫だと思います。リアルタイムなアプリなので後で分かった事ですが「3人の方とすれ違っていました」の表示には驚きました。
▲ スマホのGPSで遭難を防止できる:携帯の電波が届かない山の中でも、スマホだけで地図と現在位置が確認できます。高額で専門的な専用GPS機器がなくても安心です。
▲ 自分だけの登山の記録と思い出を残そう:ルートやコースタイム・距離などはもちろん、写真や感想を簡単に記録・共有できます。
▲ 日本最大の登山コミュニティで、登山仲間と交流しよう:ユーザー同士でコミュニケーションをとったり、情報交換をしたりもできます。
▲ 自分にぴったりの山を見つけられる:登山の情報が満載なので、きっと次に登りたい山が見つかります。他のユーザーの活動日記は登山の計画の参考にも。
▲ スマホだけでなく、紙地図の印刷もできる
アプリ上で地図を使えるだけでなく、WEBサイトから地図をパソコンにダウンロードできます。ダウンロードした地図を印刷すれば、紙の地図としても持ち運べます。
▲ PRO TREK Smartシリーズと連携できる、唯一の登山アプリ
CASIOのアウトドアスマートウォッチ「PRO TREK Smart」と連携をすることで、腕時計のみで自分の現在地とルートを確認することができます。
※注意
・YAMAPアプリは、バックグラウンドでGPS機能を継続して使用するため、通常のアプリより電池の消耗が早い場合があります。そのため、山の中では「機内モード」でのご利用を推奨しています。
▲ YAMAPはこんな方におすすめ
・これから登山を始めようと思っている
・登山の記録を簡単につけたい
・最新の山の情報が知りたい
・GPS機器が欲しいけど高くてなかなか手が出ない
・地図、GPS機器の使い方がわからない
・仲間をつくって、もっと登山・アウトドアを楽しみたい
▲ 様々なアクティビティで使える
登山、ハイキング、トレッキング、クライミング、渓流釣り、トレイルランニング、ウォーキング、ランニング、サイクリング、スキー、スノーボード、バックカントリー、カヤック、サップ、観光、防災、避難 など
以上、ヤマップ様HPより、引用させていただきました。
登山終了後の「お疲れ山!」のポップ表示には笑ってしまいましたけど。
でも、本当に最後まで登りきるなんて・・・こんな暴挙を達成することができたのは、自らのブログに目標を立てて宣言して見えざるプレッシャーをかけます。それを見て頂いてるはてなブログの読者の皆さんが私の背中を押してくれたお陰なのです。(ここで弱音を吐いてはいけない、結果を出さないと、との強い想いがあったからです。)
読者の皆さん本当にありがとうございました。心より感謝いたします。