こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(id:tadashian)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。
***調子に乗って、これからはもう資格取得をシリーズ化するしかないなどという暴挙を考えている今日この頃です***
母親のリハビリの病院先でのコロナのクラスター騒ぎが冷めやらぬ3月下旬に、ノルディックウォーキングのインストラクターの資格を取得しました。
常々私はプロフィールに「定年退職後をセカンドステージと位置づけ、日々健康と認知症防止のためノルディックウォーキングに励む民間企業退職の契約社員&シルバー人材センター会員のシニアです。」なんて謳っておきながら、これはどうなん、と思っておりました。
ノルディックウォーキングのインストラクターになることは、私の第2の人生の目標の一つ、でした。だから、昨年の3月にノルディックウォーキングの指導者講習会に参加してインストラクターのライセンスを取得する予定だったのです。
でも、昨年はなんと!1回目の緊急事態宣言が発出される直前で急遽、公共施設が閉鎖されてしまい、講習会開催直前の2日前に中止との連絡が入りました。これで私は、かなり凹みました。
おまけに当時は再雇用先も半休職状態というダブルパンチで、メンタルもかなり弱っている状態が続きます。そんな時に私を救ってくれた一つが「ノルディックウォーキング」だったのです(もう一つはこの「はてなブログ」)。気分が紛れるし、自然の中を(道路沿いもあるけど)歩くのは気持ちがいいからです。
だから、今年は絶対に講習会に参加して、俺は海賊王に・・・いやインストラクターの資格を取る!と密かに心に誓っていました。(密かにせんでも誰も知らんわ・・・)
例年なら、20人が定員なのですが、コロナ禍なので、密を避けるため10人が定員です。実際は7人の参加でした。遠く100キロ以上離れた他県からの参加者の方もおられました。
(上記画像は日本ノルディックウォーキング協会、公認マスタートレーナー、山本 陸記様のブログより引用させて頂きました。)指導者講習会の様子です。
その1か月前には、事前に初心者向けの体験会に参加はしていました。また、昨年度の初心者体験会にも参加していました。
だから、ノルディックウォーキング専用ポールが必要な事、最低限の推奨レベルのフォームにはなっていたかな、と思っています。それは
- 肘の曲げ伸ばしはせずに、振り子のようになっているか
- 後方に伸ばした腕とポールが一直線になっているか
- ポールの長さがストラップの付け根がへその位置になっているか
- ポールは親指を人差し指の間のストラップで押し出す感じになっているか
- ポールは斜めに突き、そのままの角度で後方へ押し出しているか
- 腕振り前後、平行に動かしているか
等々
この一年間、ずっと、やってきたことでした。
別に、歩きやノルディックウォーキングの道を極めるつもりはありません。(いやいや結果的に極めてるかも・・・段や級はないけど・・・上級インストラクターやマスタートレーナーへの道はあります。)
モチベーションの維持と人生という道を歩き続けている証が欲しかった(少し大袈裟)・・・のかもしれません。
ノルディックウォーキング指導者講習会、その内容とは?
午前の部(10時から13時まで)は主に、机上の講習と基礎的な実技です。
講師は日本ノルディックウォーキング協会の公認マスタートレーナー、山本 陸記先生です。
先生の軽快なおしゃべりは受講生を魅了します。
健康とは、ノルディックウォーキングとは、等の話題から始まり、先ほどの推奨フォームへと話は続きました。
屋外に出て基本的なノルディックウォーキングの実技となります。
午後の部(14時から16時まで)
(こちらの上記画像も日本ノルディックウォーキング協会、公認マスタートレーナー、山本陸記先生のブログより引用させて頂きました。)
カンの良いアナタ、正解です!手前の出遅れている黄色い帽子の小男、これ、私です。
駐車場の白線を目印にまっすぐ歩行訓練して行きます。
ノルディックウォーキングの特徴や効果は省略しますが、先生の言葉「正しい」より「楽しい」ことを強調されていたのが印象的でしたね。
どうやったら取得できる
指導者講習会に参加すれば、ほぼ間違いなく取得できます。もちろん、正しいフォームとウオーキングのマナーは理解してくださいね。
取得して思ったこと
インストラクターの資格取得は通過点でしかありません。今はコロナ禍なので、ノルディックウォーキングの講習会を開くことは積極的に行う事はできないかもしれません。今後の普及活動の一助になればと思ったりしています。
まとめ
アラナイの両親は今も自分の足で歩いています(かなり歩行状態は悪化していますが・・・)。それを見るにつけ、私も死ぬ直前まで自分の足で歩き続けて行きたいと思います。そのためにもノルディックウォーキングを続けてゆきたい今日この頃なのです。
ブログ読者の皆様が、健康でありますように!最後までお読みいただきありがとうございます。 ・・・心はいつもどまんなか。 by tadashian