2019年を振り返って by tadashian
こんにちは、tadashianです。
お正月休みにもう入られている方が多くおられるかと思います。
私は31日も仕事ですorz。でも我が家は27日から娘と孫が帰省してくるので正月モード突入です。ですから、このブログは本年最後の更新となります。
そこで、私tadashianのこの一年間を振り返ってみたいと思います。
- 認知症の母親を施設に入れたこと
両親とは別居しています。ただ、歩いて5分のところですので様子は見に行っています。今回、91歳の父親が86歳の母親を介護している状態が限界と判断して夫婦を引き離すという苦渋の決断をしました。その結果、今では父親の状態はみるみる良くなり現在、元気で一人で生活をしています。以前より若返ったような気もします。母親は施設に行くと私の顔を見るなり、帰りたい、帰りたいと連呼するのでとてもつらいですね。でも状態は安定しています。だからケアマネージャーと相談して下したこの判断は間違っていないと今でも考えています。両親には安寧な日々を送ってもらえればと思い、そのためには私も出来うる限りの事をしたいと考えています。
- 長女が結婚したこと
次女はすでに結婚していたのですが、長女も結婚して独立しました。ホッと、安堵する日々のなかでふと寂しさを感じたりもします。親族代表の挨拶の時は緊張しました。二人の娘とバージンロードを歩む事ができたのは父親としてこの上ない幸せでした。二人の娘にはもっともっと幸せになって欲しい。今はそれだけです。
- 定年退職して契約社員となったこと
38年勤務した会社を定年退職しました。現在はその会社の契約社員として雇用継続して働いています。ただ、給与が激減してしまい、モチベーション維持には今も苦労しています。
その雇用継続も65歳までなので、それ以降、どう働いて行くか考えている毎日です。
- シルバー人材センターに登録して会員になったこと
66歳以降どうするかと考えた時、まず、最初に頭に浮かんだのが父親が80歳過ぎまでお世話になったシルバー人材センターでした。草刈ばかりではないのですが、やはり、基本である草刈・剪定は押さえておかないといけません。なので、シルバー人材センター主催の草刈・剪定講習会は積極的に参加しました。今までの仕事が屋内メインなので、屋外での仕事は決して楽ではないのですけど、自然のなかで働くという事がとても新鮮に感じられます。
- ノルディックウォーキングを始めたこと
59歳の時に、突発性難聴を患い、入院しました。今も左耳の低音域は聞こえにくい状態です。その治療の一環として、医師より、1日70分間(なぜ70分なのかは、医学的な統計らしいです)のウォーキングを勧められました。今でも聴力の状態は万全ではなく、依然、難聴と耳鳴りに苦しめらています。が、これをきっかけにノルディックウォーキングを始める事ができたので、今はこの病気に感謝しているくらいです。また、自然や草花に親しむ事ができました。来年はノルディックウォーキングの指導者養成講習会に参加してインストラクターの資格を取得したいと思います。
- フォークリフトの免許を取得したこと。
歳をとって再就職のことを考えたとき、フォークリフトの資格を、と思い取得しました。今でもよく合格したなと思います。
- 草花に親しむようになったこと
まったく、と言っていいほど正直、今まで興味がありませんでした。道端に生えている花に興味が湧くなどという事が・・・ウォーキングしなければ、完璧にスルーしていました。
- ブログを始めたこと
ブログを始めて多くの方の考えと接する事ができて、とても勉強になります。世界を広げたこのブログに感謝しています。
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随分と充実した一年を送ったと思っています。
来年に向けては
- ノルディックウォーキングの指導者養成講習会に参加してインストラクターの資格を取得すること。
- トレッキングを兼ねて、700~800m級の山を登ること。
- ブッシュクラフトをもう少し極めること。
- 引き続き66歳以降の就業を考えつつも、現在の就業にも勤めること。
- そして、このブログを続けること
でも、無理はせず健康に留意しながら、一日一日を確かな歩みで行きたいと思います。
では、皆さん、よいお年をお迎えください。