シニア、世界情勢を考える。by tadashian

健康のためノルディックウォーキング・トレッキングに励むシニア、如何にして就業寿命を伸ばすか考える日々そして世界情勢

【ノルディックウォーキング】歩き続けるわけ

こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。

 

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コロナウイルスの影響を受け、私たちの生活様式は360度、いや、これでは元に戻ります。180度変わりました。

私のような、爺から若い人達、そして男女問わず、マスクが日常化してしまいました。

3密をさけての行動、繰り返される緊急事態宣言。緊急事態が日常なのかと思えるような日々です。

 

このような状態がつづくなかで、私たちの価値観も変わったのではないでしょうか。

それは運動との接し方です。

 

昨年の4月に最初の緊急事態宣言が発出された頃から、ウオーキングしたり、ランニングしたりする方が増えてきたような気がします。しかも、マスクや何らかの感染対策をしながら・・・(今のこの蒸し暑さのなかでは、さすがにマスクを外される方も見受けられますが・・・)

 

コロナウイルスによる自粛生活が求められるなか、どうして運動しようとする人達が増えてきたのでしょうか?理由は二つあると思います。

 

ひとつは私たち人間が本来持っている運動への欲求が刺激されたということです。長引く自粛生活は運動不足に陥ります。

不要不急の外出は憚られます。仕事や学校もリモート。日々の買い物も控え気味。これでは運動不足にならない方がおかしいでしょう。

そういった方々が運動不足解消のため、ウオーキングやランニングを始められたのではないでしょうか。これらはひとりで手軽に始められるからです。

 

もう一つは、「自分の健康は自分で守る」と言う意識の高まりがあると思います。コロナウイルスに関する知見は少しずつ解明されているとはいえ、未知の部分はまだ多くあります。特に、ワクチン接種の治験効果はこれからだといえます。

そんなウイルスに対抗するため、自分自身の免疫力を高めるために運動を選んだ方が多くおられるのではないでしょうか。(私の場合はもともと加齢に対抗、突発性難聴の治療のために始めたのでしたが・・・)

 

運動不足の解消と免疫力の向上、このためには日常的な運動の継続が必要と感じた方も多いのではないでしょうか。

私はこれに、認知機能低下防止のためと、「地頭力」の向上も付け加えます。読書や世界を俯瞰的に見る力を向上させ、ボケる暇をなくす必要もあります。

 

↑これは今日、読んだ本です、勉強になりました。 (ノルディックウォーキングとは全然、関係ないけど・・・)

 

あと、これは実際に実行できるかどうか未知数ですが、先日ノルディックウォーキングのインストラクターの資格を取得いたしました。

この楽しみを共有できる機会ができたなら、新しい人を呼び込んだり、すでに楽しんでいる方が継続していく手助けもできればと、考えています。

 

ノルディックウォーキングはただ歩いているだけでも楽しいものです。ノルディックウォーキング用のポールを使いこなす技術を身に着けると楽しさも倍増します。

ポールを使うことで全身の筋肉の90%を使うと言われています。だから、とても効率的にエネルギーを消費できるのです。

 

まだまだ、指導者としてのスキルは未熟ですし、時間がとれないのが現状です。

でも、こうしたノルディックウォーキングならではの利点も発信していければと思っています。

 

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