シニア、世界情勢を考える。by tadashian

健康のためノルディックウォーキング・トレッキングに励むシニア、如何にして就業寿命を伸ばすか考える日々そして世界情勢

お気に入りの洋楽_Mr.ミスター「ブロウクン・ウィングス」

こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。

 

若い時に聞いた、マイフェイバリットソングの一つ、Mr.ミスターの「ブロウクン・ウィングス」です。


Mr. Mister - Broken Wings (Official Video)

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Baby, don't understand
Why we can't just hold on to each other's hands?
This time might be the last, I fear
Unless I make it all too clear
I need you so, ohh

ねえ、僕にはわからないんだ
なぜ僕らは互いの手を握ることができないんだ?
この時が最後になるんじゃないかって、僕は怖いんだ
自分ではっきりさせることができない限りは・・・
だから僕には君が絶対、必要なんだ!

Take these broken wings
And learn to fly again, learn to live so free
When we hear the voices sing
The book of love will open up and let us in
Take these broken wings

この破れた翼を取り外すんだ
再び空を飛ぶことを学ぼう、自由に生きることを学ぼう

僕らがその歌声を聞くとき
愛の名の本が開かれ、僕らはその中に刻まれるだろう
この破れた翼を取り外すんだ!

Baby, I think tonight
We can take what was wrong and make it right
Baby, it's all I know
That you're half of the flesh
And blood that makes me whole
I need you so

ねえ、今夜僕は思う
僕らは何が間違いだったかを知り、それを正そうとして行くんだ
ねえ、僕がわかるのは
君は僕の体と血の半分を占めてるってこと
だから僕には君が必要なんだ!

So take these broken wings
And learn to fly again, learn to live so free
When we hear the voices sing
The book of love will open up and let us in
Yeah, yeah

だからこの破れた翼を取り外して
再び空を飛ぶことを学ぼう、自由に生きることを学ぼう
僕らがその歌声を聞くとき
愛の名の本が開かれ、僕らはその中に刻まれるだろう

Let us in
Let us in

僕らはその中に刻まれるんだ!
僕らはその中に刻まれるんだ!

Baby, it's all I know
That you're half of the flesh
And blood that makes me whole
Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah

ねえ、僕がわかっているのは
君は僕の体と血の半分ずつで一つだってこと

So take these broken wings
And learn to fly again, learn to live so free
And when we hear the voices sing
The book of love will open up and let us in

だからこの破れた翼を取り外して
再び空を飛ぶことを学ぼう、自由に生きることを学ぼう
僕らがその歌声を聞くとき
愛の名の本が開かれ、僕らはその中に刻まれるんだ!

Take these broken wings
You got to learn to fly, learn to live and love so free
When we hear the voices sing
The book of love will open up for us and let us in
Yeah, yeah, yeah, yeah, ooh

だからこの破れた翼を取り外して
再び空を飛ぶことを学ぼう、自由に生きることを学ぼう
僕らがその歌声を聞くとき
愛の名の本が開かれ、僕らはその中に刻まれるんだ!

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日本語の歌詞は完全に私の意訳です。間違い等の節はご容赦ください。

「take」は訳が難しいですね。私は「取る」「取ってくる」より「take off」 みたいな「引き離す」「一皮むける」意味に解釈しました。

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リードボーカルでベーシストのリチャード・ペイジ、私はとても好きでした。モノクロのPVがとてもカッコよくて憧れたものでした。
彼は1953年アイオワ州生まれで、クインシー・ジョーンズのセッションミュージシャンや、ドナ・サマーケニー・ロギンスなどのコンポーザーなどの仕事をしていましたみたいですね。

1982年、リチャードはバンドとしてMr.ミスターを結成し、RCAレコードと契約をしました。

1985年のセカンドアルバム、「ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド(Welcome To The Real World)」は、セルフプロデュースとなり、ファーストシングルである今回の曲がラジオから火が付き、初の全米No.1を獲得したのです。

さらに、セカンドシングルが勢いに乗って、翌年の3月に2曲連続で全米No.1に輝きました。3枚目のシングル、「イズ・イット・ラブ(Is It Love)」も8位と健闘しました、(この曲も好きでしたね。)Mr.ミスターは、一気にスターダムにのし上がったかに・・・見えました。

でも、デビュー直後から、TOTOの新ボーカリストとしての名前があがったり、今回の曲のヒットの時期には、ピーター・セテラに代わる、シカゴのベーシスト兼ボーカリストとしての加入要請があったにもかかわらず、その両方とも断って、自らが作り上げる音楽にこだわったのが、リチャード・ペイジという人だったということです。TOTOもしくはシカゴのボーカリストとしてのリチャード・ペイジ・・・個人的には観たかったですし、聴きたかったですね・・・


後年、竹内まりやの英語カバーアルバムで、「純愛ラプソディ」をカバーしていることは知りませんでした。少しびっくりです。


純愛ラプソディ

 

このMr.ミスターの「ブロウクン・ウィングス」を聴くと、歳を取ってボロボロの翼だけど可能ならば取り換えて再び羽ばたきたいと思う気持ちにさせます。たとえ飛べなくても・・・前に前に、少しでも少しでも、前進し気持ちを奮い立たせ、羽ばたく気にさせるのです。今でも・・・

 

ブログ読者の皆様が、健康でありますように! ・・・心はいつもどまんなか。 by tadashian