シニア、世界情勢を考える。by tadashian

健康のためノルディックウォーキング・トレッキングに励むシニア、如何にして就業寿命を伸ばすか考える日々そして世界情勢

ハーフタイムデイその後

こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。

 

今日7月1日は2020年の半分の経過です。

昨日の6月30日は一年も残す所あと半分となる日、「ハーフタイムデイ」って言うんですね、知りませんでした。

今年の私の目標はこの前半のコロナ禍ですっかり狂ってしまいました。約4か月の勤務自粛生活が発生したからです。

ただ、私は先週から通常の勤務体制となり、すっかり体が自粛生活に慣れてしまったみたいで、通常勤務の今はとても体がきつく感じます(歳のせいもあります、以前は全然大丈夫だったけれど)。公共の遊興施設に勤めつつ(事業再開したものの超3密でトホホです・・・)、加えて週一のシルバー人材センターの草刈をしていますので。

この自粛期間中、どうしてこんなことになったのか、世界情勢や世界史をかなり勉強しました。これは私にはとってもプラスでした。自分でいうのも何なんですが、少しだけ日本の進むべき道が自分なりに分かってきたような気がいたします。問題点として日本は海外のメディア情報が少なすぎると思います。海外の視点に立った(中国・ロシア・イスラム目線の)ニュースはとても勉強になります。海外で起こっている事件事故は偶然ではなく、歴史をたどれば必然と言えるものが数多くあるが少しですが理解できたものでした。

 

健康増進のため出席予定していたウォーキングイベントはすべて中止になってしまいました。寄せ植え講習会・剪定講習会等も中止になってしまいました。

引き続き、ウイズコロナ時代をどう生き抜いてゆくか、考える毎日です。

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  世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は29日の記者会見で、新型コロナウイルスの現状について、「終息に近づいてもいない。厳しい現実だ」と述べ、「加速している」との認識を示した。一方、日本や韓国のこれまでの対応を称賛した。

 テドロス氏は、最初に中国から報告を受けた日から6月末で半年となり、感染者1千万人、死者50万人に達したのを機に現状をまとめ、各国に対策の強化を訴えた。

 高齢化の進む日本が死亡率を抑えているのは、福祉施設の高齢者など危険度の高い人たちに特別の注意を払っているからだとして、日本の取り組みを称賛した。

 新型コロナウイルスの公式な発生(多分もっと以前から発生していたかも)から半年が過ぎ、感染者1千万人、死者50万人(6月30日現在)、つまり100人の感染者のうち5人は亡くなっているわけです。

しかもテドロス・アダノム事務局長、感染は加速している・・・。一体どの口が言わせているのか、って言いたくなります。こうやって日本を持ち上げてくれても、ちっとも嬉しく思わないのは私だけなのでしょうか。

私はWHOと中国の初期対応に問題があったから、世界的パンデミックが起こったと考えています。

 

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でも、現状、起こってしまったものはどうしようもありません。今は私ような高齢者や持病のある方はいかに新型コロナウイルスにかからないようするか、予防対策をするか考える毎日です。

予防対策で、一つだけ男性の読者の方に質問です。トイレで小さいほうの用を足す時、事前に手を洗ったりしていますか?クルマでラジオを聴いていた時に手に付いたウイルスが陰部を通して感染するかもって聞いたものですから・・・本当なのでしょうか?教えて頂けたら幸いです。

出来る予防処置は可能な限り実行したいと思いますので。

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ところでこのコロナ禍、少し光明も見えてきたようです。

www.yomiuri.co.jp

 医療新興企業アンジェス大阪府茨木市)は30日、新型コロナウイルスのワクチンの治験を始めたと発表した。大阪大と共同開発したもので、国内で治験まで進むのは初めて。大阪市立大病院で計30人に接種する計画で、2021年春以降の実用化を目指す。

 計画では、20~65歳の健康な人を対象に、ワクチンの投与量の多いグループと少ないグループの15人ずつに分け、2回ずつ接種する。副作用や体内に抗体ができるかどうかを調べ、今秋以降、治験を数百人規模に広げる予定だ。

 ワクチンは「DNAワクチン」と呼ばれる新しいタイプで、ウイルスそのものを使わないため特殊な設備が不要で、一般的な製法と比べて短期間に大量製造できる。今年度中に20万人分を生産できるという。

昨日から実際に、1人の方に接種したとのことです。接種すると体内にウイルスの働きを抑える抗体ができ、発症や重症化を防ぐとされるわけで、来年の春以降の実用化らしいですね。その頃がポストコロナになればいいのですけど・・・

それまで、私たちができる事は予防措置を徹底する事、ですね。私の妻や娘や孫や高齢の両親に感染させるわけにはいきませんので。

ソーシャルディスタンスではなく家族や友人と体温を感じる事ができる距離まで縮める事できる時を待ちわびながら・・・

そして、残り半年、可能な限り、目標実現に向けて努力を継続(自彊不息)して行きたいと思っています。

 

ブログ読者の皆様が、健康でありますように! ・・・心はいつもどまんなか。 by tadashian