こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。
暑い、そして熱い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回もウクライナ情勢です。
私は今現在のウクライナ戦争最大の勝者は、中国だと思います。
それは、中国が、ヨーロッパが買えなくなったロシアの原油、天然ガスをたたき売りの破格値で大量に買うことができるからです。
さらに、支払いは「 人民元 」ですもんね。
ウクライナ侵攻の結果、ロシアは、欧米、ドル、ユーロ圏のSWIFT(国際銀行間通信協会)から外されました。
そして、【 人民元圏 】に入ってしまいました。
結果、ロシアは、中国の【 属国 】中華人民共和国ロシア省になっちゃいました。
そんな中国の「ウクライナ戦争感」はどんなものなんでしょうか?
二つある、と思います。
1、ロシア弱体化は大歓迎しちゃう
ロシア属国化をますます進めやすくなるから。
2、でもロシアが負けては困っちゃう
プーチンが失脚して、親欧米派のロシア大統領が誕生したら困るから。
中国属国化をやらかしたプーチンは、中国には、とっても「いい大統領」なんですね。
後継者は、親中のミシュスティン首相、パトルシェル安全保障会議書記、あるいは彼の息子のドミトリーが望ましいらしいです。
とにかく「ロシアが負けては困っちゃう」という話なんです。
陸上戦でなかなか勝てないロシアは、ミサイルやドローンを使った攻撃を続けています。
NHK NEWS WEB7月24日。
ロシア軍がウクライナ南部オデーサへの攻撃を繰り返す中で、ウクライナ側はロシア軍の無人機による新たな攻撃で少なくとも4人がけがをしたと発表しました。
ウクライナ南部オデーサ州の当局は24日、ロシア軍が無人機による新たな攻撃を行い、少なくとも4人がけがをしたほか、穀物倉庫が破壊されたとSNSに投稿しました。
この無人機、ロシア軍は、「どこ」のものを使っているんでしょうか?
これまでは「イラン製」だといわれてきました。
もちろん「イラン製による攻撃」もあるんでしょうけど・・・。
共同7月25日。
米ニュースサイトのポリティコは24日、ウクライナに侵攻したロシアが今年、中国から1億ドル(約141億円)相当の無人機を輸入したと報じた。
税関の記録から判明したとしている。ウクライナが中国から輸入した額の30倍に当たり、専門家は「中国が侵攻に中立の立場を主張しながら、実際にはロシアを支援しているのは明白だ」と指摘した。
ANNnewsCH
中国がロシアに無人機を輸出している。
これが、ウクライナ攻撃に使われている可能性が高いことがわかってきたんです!!
日欧米がウクライナを支援する。
中国がロシアを支援する。
こうなるとどっちも力が尽きず、戦争が長期化する可能性が高くなっていきます。
一日も早いこの戦争の終結を願っているのに…
ブログ読者の皆様が、健康でありますように!
最後までお読みいただきありがとうございます。 ・・・ by tadashian