いきなりステーキ、いきなり閉店
こんにちは、ただっしゃん(@tadashian1)です。
本日の朝、散髪に行って、ご主人より「いきなりステーキ○○店閉店するそうですよ」と、いきなり聞きました。えー、寝耳に水・・・いや少し、予想はしていましたけど、と思いつつ、心配なのは肉マネーの残・・・2,300円也・・・早く使い切ってしまわねば、少しアセります(セコっ!)
行きつけのいきなりステーキのお店に行くと、いきなり、いや小さく貼り紙が・・・肉マネーチャージ終了します、今月31日で閉店しますので、と・・・
全然聞いてないのに、まさか本当に、その名の通り「いきなりステーキ、いきなり閉店」になってしまうとは・・・。聞くと、わたしが通ったお店は直営店ではなく、フランチャイズ店とのことでした。
コロナ騒ぎの前から心配はしていました、でもそれが現実のものになってしまったわけです。
ステーキ店「いきなり!ステーキ」などを展開する外食企業のペッパーフードサービス(東証1部)は3月25日、2019年12月期有価証券報告書に「継続企業の前提に関する事項」の注記(GC注記)を行うと発表しました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、3月以降、「来店客が顕著に減少し、売上高が著しく減少」している状況。回復には一定の期間が必要な見通しとなり、営業債務や借入金の返済などの資金繰りに懸念が生じているとのことです。
「いきなり!ステーキ」の落ち込みで経営不振に陥った同社は、1月には新株予約権(行使価格修正条項付き)を発行して資金調達に目処を付けていました。ところが新型コロナウイルスの影響で株式市場が混乱し、同社の株価も大幅に下落。新株予約権の下限行使価格を下回って推移し、資金調達が期待できないとしています。
コロナショックの外食産業への影響は計り知れないものがあると思います。今は世の中が外出を控える傾向にあるので、厳しい状況はまだまだ続くと思います。
私の行きつけの店舗だけの閉店だけならまだしも、資金繰りが窮すれば、「いきなり倒産」あるのでないかと思ってしまいます。
確かに以前のように頻繁に行くことはなくなったのですが、たまに、「無性にステーキが食べたい!!」という強い衝動にかられた時、利用していました。なので、残念で仕方ありません。
行きつけの近場の「いきなりステーキ」店が閉店してしまうので、ますます足が遠のいてしまいそうです。近隣では車で1時間弱のところにあるのですが、そこまでして行こうとは思わないのが実情なのです。
新型コロナウイルス感染症の終息と外食需要の回復にはまだまだ時間がかかりそうですね。外食産業全般に言えるかもしれませんが青色吐息の状態なのかもしれません。これからの外食産業は体力勝負と持久戦と言えるかもしれません。