いきなり!ステーキの今後は?
こんにちは、tadashianです。
いきなりですが、いきなり!ステーキ、よく、いくなり。(19年6月までは)
いきなり!ステーキは安いステーキを提供する一方で立ち食い(今はほとんどなく、ほぼすべてにテーブル席が用意されているってか、私は立ち食いを見たことがない)で客の回転率を高めることで利益を生み出す特徴的なビジネスモデルを構築してマスコミにも取り上げられ、急成長して来ました。
写真は2018年12月のもので、今は会員数1,000万人超えてます
いきなり!ステーキは従来、都心部を中心に展開してきましたが、2017年からは地方や都市部の郊外型店舗にも展開し、出店数を急拡大しました。でも、急拡大がもたらした消費者(私のような)の「飽き」や収益力の低下を乗り越えるためには、業態設計や国内出店戦略を大胆に見直す、抜本的な改革が必要ではないかと勝手に思ったりしています。
ステーキブーム、せんべろブーム(千円でベロベロに酔える低価格居酒屋)、タピオカブーム、パンケーキブーム、喫茶店ブーム……日本の外食産業は勢いが減速すると、「値上げ」が悪いとか、消費者がトレンドに飽きた、などと分析されることが多いですよね。
もちろん、それが正しい場合もありますが、そういう複雑な話ではなく単純に、国内市場が「飽和状態」になっているケースがあるのも事実だと思います。
私のような素人でも「無謀な国内出店計画」にこそ原因があるのではないか、と思ったりしています。
巷ではミスタードーナツの閉店が心配されているようですね。
https://soraaoijin.hatenablog.com/entry/2019/10/08/131825
ヘビーユーザーだった私はいきなりステーキも心配なのです。
一瀬社長、いきなり!ステーキ、いきなり!閉店…ないですよね。