孫から学んだこと
こんにちは、tadashianです。
正月休みが終わり、孫と娘たちが帰ってしまって1週間が経とうとしています。我が家は妻と二人きりです。まるでダコタの平原に吹きすさぶブリザードのようです。さぶっ。
この正月の間、孫から学んだ事を記したいと思います。
・ぜりーちょむ
この言葉は最初私のような年寄りにはさっぱり分かりませんでした・・・ほぼ思考停止状態・・・この時すでに3世代前のメモリー容量(キロバイト時代)しかない、じいじの頭はオーバーフローを起こしています。思うに、ゼリーのチョコ味もしくはジュリー(沢田研二)の友、んな訳ないです。これ以上、この超難解な言葉を展開できません。ごめんなさい。
【育児】0歳児が話す言葉を真剣に読みとってみよう ~過去の私が教えてくれたこと~
大好きな、あさこさんのような展開
ぼんばな→ぼんぼり→ばんだな→エンボマ→ボンバーマン→恋バナ→ぼんばな(煩悩の話)
には、わたしのようなおっさんには到底無理・・・です。
ただ、わたしの場合、娘が解答を知っていました!!それは...
「トムとジェリー」
だったら、せめて「ちょむちょぜりー」にしてくれよ、とじいじの心の声が叫んでおりました。
・リュウショウジャー
これはすぐ分かります。やっぱり男の子は戦隊モノが好きなんですね。いまは騎士竜戦隊リュウソウジャーです。ゴレンジャーとか相当昔の話のように感じます。
この「DXリュウソウケン」を年末に妻が近くのトイザらスに買いに行ったら、すでに売り切れだったそうで、Amazonで購入してました。31日には着荷したのでさっそく、孫は遊んでいました。
剣の刃には3つのLEDが付いていてそれが光る仕様です。口の中にリュウソウル(竜装魂と書くらしい)というパーツを挿入して竜装モードにして、つばである竜の後ろの取っ手を上下させる(ガブガブアクションというらしい)と「ツヨソウル!」「リュウ!」「ソウ!」「そう!」「そう!その感じ!」とか、音声が流れるわけです。
竜装が完了すると「ツヨそう~!」って言います。ガブガブアクションをさらに繰り返すと必殺モードに入ります。「それ!」「それ!」「それ!」「それ!その調子!」なんて言うもんですから、孫はテンションマックスです。
孫は私に「ばあばいこう」つまり、ばあばを攻撃しようというわけです。な、なんと恐ろしいことを...真剣に、ばあばのお尻を叩いていました。私は後が怖いのとてもそんなことできません。私は後ろで「ツヨそう!」「ツヨそう!その調子!」を連呼するだけで精一杯でした。(汗)
ただ、もうすでに3月より次回作、魔進戦隊キラメイジャーという新しい戦隊ものが始まってしまうそうですね。(すこしガッカリ)
・リャイダー
これもすぐわかります。仮面ライダー、いまはゼロワンって言うんですね。令和元(01)年ということでしょう。変身コスチュームはより昆虫(バッタ)に似せていてこれも原点回帰(ゼロワン)というところなのでしょうか。
私は藤岡弘の初代仮面ライダーがリアルです。といっても当時中学1年だったと記憶していますけど。
・ぱしょこん
これもパソコンとすぐにわかります。パソコンでアンパンマンやしまじろうのユーチューブをじいじと一緒に観たかったのでしょう。「ぱしょこんしたい~」「ぱしょこんしたい~」と連呼されました。
結果、ぜりーちょむ以外は難易度は低かったのですが、3歳児の話す言葉を真剣に読み取ってみたかったので、記させていただきました。
もうすでに、3歳なのでどんどん言葉を覚えてきていますね。なんとかじいじもついていかなければなりません。(大汗)