自民党総裁選の行方は?
こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。
先日、追突事故に遭いまして、お休みしておりました。
少し、落ち着いたので、またぼちぼち始めたいと思っています。
追突事故に遭って、クルマを買い替えます😣
— tadashian (@tadashian1) 2021年9月26日
でも、コロナの影響で納期が不明とのこと、代車で日々、しのいでいます。
人生、何が起こるか分かりませんね。
ムチ打ち気味ですが、ノルディックウォーキングは中止しません!!
前進あるのみ!! pic.twitter.com/R5QQF0Ykva
今日のテーマは自民党の総裁選、つまり、次の首相を決める選挙です。
一般的には、「コロナ対策が一番の争点」といわれていますね。
私は、「次の総理になる人物が、米中どちらにつくのか?」が注目です。
ご存知のように、2018年から米中覇権戦争が起こっています。
歴史的に見て
シーパワー大国のアメリカは、現代のイギリスです。
(と私は思っています。)
つまり、勝つのは、アメリカだと思います。
だから、日本は、はっきりアメリカ側につく必要があります。
では、総裁候補の対米観、対中観はどうなのでしょうか?
まず、不出馬を決めた石破さん。
この方は、超自虐史観の持ち主で、とても親中なので、「不出馬、ありがとうございます。」です。
野田さん。
この方は、「南シナ海問題は、日本と関係ない」という旨の発言をしています。
親米なのか親中なのかよくわかりません。「あまり外交には感心ないのかな」と思います。
河野さん。
河野さんは、ワシントンのジョージタウン大学を卒業しています。
英語ペラペラ、「日本もファイブアイズに入れてくれ」と言っています。
アメリカから見ると、「もっとも望ましい候補」なんでしょうね。
岸田さんはどうなんでしょうか?
2012年から2017年まで長期にわたって外相と務めた岸田さん。
海外ではかなり名を知られた方みたいです。
この方、「アメリカも中国もどちらも重視」という感じです。
岸田さん自身、何事に関しても極端なことをいわず、中道的な人柄」の方です。
そのせいで、なんか「わかりにくい」感じですね。
高市さんはどうでしょうか?
この方は、とても保守派の人ですね。
そして、「インフレ率が2%になるまで財政出動をつづける」と言っちゃってます。
だから、保守の方、緊縮財政反対の方々から、人気が高いですね。
高市さんは、「ウイグル問題で中国を非難すべきだ」という姿勢にも好感が持てます。
でも、問題があります。
それはバイデン大統領が「リベラルだ」ということです。
安倍さんは2013年12月、靖国に参拝しました。
これを熱心に止めたのが、当時オバマ政権下で副大統領だったバイデンさんです。
ところが安倍さんは、バイデンさんの警告を無視して、靖国を参拝しちゃいました。
バイデンさんは、激怒したと伝えられています。
高市さんは、「靖国参拝」を明言していますし、実際勝てば参拝することでしょうね。
テレビは、「中国などからの反発が予想されます」などといいますが、一番の問題は、アメリカのリベラルが騒ぐことです。
バイデンさんは、米中覇権戦争を戦っています、だから、非難するにしても、控え目かもしれません。
でも、アメリカのリベラルなメディアは、国の戦略とか関係ないんで、遠慮なく、高市さんの靖国参拝を叩くでしょうね。
そして、日米の関係が悪化して、得をするのは、中国です。
というわけで、外交面だけをみるのなら、
河野さん、岸田さん、高市さんの順番かな。
2番目の注目点は、「コロナ禍を克服するために、大規模な景気対策をするか」です。
そうなると、「する」と明言されているのが、高市さん、岸田さん。
なので、高市さん、岸田さん、河野さんの順番になります。
だから悩ましいのです。
いずれにしても、3人のうち誰が勝っても、今より「マシ」になるでしょう。
菅さん、親中の二階派、竹下派、親米の細田派、麻生派から支持され、挟まれ、身動きとれない状態でしたもんね。
今回は、おそらく二階さんの影響が排除され、よりよい方向にむかっていくことでしょうね。また、そう願っています。
ブログ読者の皆様が、健康でありますように!最後までお読みいただきありがとうございます。 ・・・心はいつもどまんなか。 by tadashian