シニア、世界情勢を考える。by tadashian

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人類を終末に導くウイルスをつくっていたかも!?

こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。

 

 

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緊急事態宣言やまん延防止等重点措置は9月30日で解除されますね。

去年と今年と、新型コロナで大変な状況です。
 
結局、このウイルスはどこから来たのでしょうか?
 
もちろん、「中国から」来たのは間違いないのですが・・・。
 
 
バイデン米大統領は今年5月、「新型コロナウイルスの起源を90日間で調査しろ!」と情報機関に命じました。
 
90日が過ぎ、出て来た結論がこちらです。

 

www.cnn.co.jp


CNN.co.jp 8月28日より、

米情報機関を束ねる国家情報長官室は27日、バイデン大統領の指示を受け約90日間続いていた新型コロナウイルスの起源を探る新たな調査結果の要約を公表し、明確な結論は出なかったと報告した。


「明確な結論は出なかった」というのが調査結果の結論・・・って、なんじゃこりゃ?

 
なんともハッキリ・スッキリしない結論ですね( ノД`)…
まあ、少なくとも「正直」な要約ではありますけどね。
 
 
じゃあ、90日間で分かったとは、何なんでしょう?要約の要約です。
 
 
武漢ウイルス研究所からの流出説と、動物からの感染説の二つあるが、はっきりと結論は出せない。
 
新型コロナウイルスは、「生物兵器」として開発されたものではない模様。
 
・中国が協力してくれないので、真相にたどりつけないよ。
 
 
これだけ・・・です。
 
世界中で、「新型コロナウイルスは、武漢ウイルス研究所から流出した生物兵器」という噂が広まっています。
 
 
もしそれが真実で、確たる証拠が存在するなら、アメリカ政府は、必ず公表したことでしょう。
 
なぜなんでしょう?
 
米中覇権戦争は続いています。
 
情報戦の要は、敵国を「悪者・悪人化すること」です。
 
 
アメリカはすでに、「ウイグル問題」で中国を「悪者・悪人化」することに成功しています。
 
中国が、「ウイグル人100万人を強制収容している」
ウイグル女性に、不妊手術を強要している」
「事実上の民族絶滅政策を行っている」
 
 
これらは事実なので、アメリカは積極的に情報戦で使用しています。
 
 その一方で、「新型コロナウイルス」に関しては、証拠不十分で情報戦使用は避けられています。
 
 
 
その一方で、「中国は、人類を終末に導くウイルスをつくっていた」という報道もあります。
 
 

japanese.joins.com


中央日報 9月23日より
 

中国武漢の科学者が新型コロナウイルス感染症新型肺炎)発生前に伝染力の強い変異種コロナウイルスを作る計画を立て、トランプ政府傘下の機関に研究費支援の要請も行っていた事実が確認された。 

英国日刊紙テレグラフは現地時間で21日、新型コロナ起源調査のために世界の科学者が作ったウェブ基盤の調査チーム「ドラスチック(Drastic)」が公開した文書を引用してこのような内容を報じた。


 

中国武漢の科学者は、今回のパンデミックが起こる前に、「伝染力の強い変異種コロナウイルスを作る計画を立て」ていたって!!
 
どういうこと!?
 

報道によると、中国武漢の科学者は新型コロナが初め出現する1年6カ月前、コウモリコロナウイルスの新しい「キメラ型スパイクタンパク質」を含めた皮膚浸透ナノ粒子を雲南省の洞窟コウモリに伝播する計画を立てた。

彼らはまた、人間にもっと簡単に感染させるために遺伝的に強化されたキメラウイルスを作る計画を立てた。それだけでなく、高危険天然コロナウイルスの変異種と伝染力はあるがあまり危険ではない変異種を混合する計画も立てた。


 (同上)
 
 
 
なるほどねぇ。では、一番上の引用にあった、
 
 
 
<トランプ政府傘下の機関に研究費支援の要請も行っていた事実が確認された。>
って、これは、何でしょうか?
 

 

このような提案は武漢ウイルス研究所(WIV)と密接に仕事をしていた「エコヘルス・アライアンス」のピーター・ダスザック代表が提出した。該当研究チームには「バットウーマン(コウモリ女)」こと武漢研究所所属の石正麗博士も含まれていた。

武漢の科学者は計画を実現するために米国の国防高等研究計画局(DARPA)に1400万ドル(現レートで約15億円)を要請した。しかしDARPAは「提案した課題は地域社会を危険に陥れることは明らかだ」などの理由を挙げて研究資金支援を拒否した。

 (同上)
 
ふ~ん。
 
ここで、「提案したのはピーター・ダスザックだ」という話がでてきます。
 
彼は、イギリスの動物学者で、「エコヘルス・アライアンス」の代表だそうです。
 
 

en.wikipedia.org

 

www.ecohealthalliance.org


 
 
彼らは、アメリカ(国防高等研究)計画局(=DARPA)に15億円の支援を要請するけど、「危険すぎるからサポートはできない」と断られたらしい、では、彼らは、それで研究をストップしたのでしょうか?
「大金がなくても研究はできる」と主張する権威ある専門家がいます。
 

武漢研究所が伝染病流行以前の数年間に、いわゆる「機能向上」作業を進めてきたことを証明して発表するために孤軍奮闘してきたロンドン大学セントジョージ校のアンガス・ダルグリッシュ教授は「この研究は資金なくとも行うことができる」と話した。

(同上)
 
 
 
アメリカから金をもらえなくても、たとえば中国政府などから資金を得て、研究をつづけたかもしれない・・・ってこと?
 

匿名を求めた世界保健機関(WHO)新型コロナウイルス研究員は「恐ろしい部分は彼らは伝染性キメラMERS(中東呼吸器症候群)ウイルスを作っていたということ」としながら「このようなウイルスの致死率は30%以上で重症急性呼吸器症候群(SARS)コロナウイルス-2よりも少なくとも10倍以上致命的」と明らかにした。

(同上) 
 
「致死率30%」のウイルスを作っていた!つまり、感染したら、「3人に1人は死ぬ」って、恐ろしすぎでしょ。
 
 
でも、今回パンデミックを引き起こした「新型コロナウイルス」は、彼らが開発したものとは別物なんでしょうね。
 
致死率低すぎですから・・・
 
では、もし彼らのウイルスが、流出していたらどうなっていたのでしょうか?
 

 この研究員は「もし彼らが作っていたウイルスが広がっていたとすれば、その大流行により人類はほぼ終末に陥っていただろう」と付け加えた。 

(同上)
 
「人類はほぼ終末に陥っていただろう」とのことです。
 
生物兵器の開発、生産、保有は、「生物兵器禁止条約」で禁止されています。
こういう狂気な科学者は、逮捕されて、裁かれるべきでしょう。
 
そして、もし中国政府が、この研究の背後にいたという動かぬ証拠が出れば、当然厳しい制裁を科すべきだと思います。
 
 
新型コロナウイルス」の起源についても、真相が究明され、正しい罰が下されることを願ってやみません。

 


 
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