第2波に備える(その2)
こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。
***毎日のノルディックウォーキングでフェイスカバーでもやっぱり息苦しさを感じてしまう今日この頃です***
6月から通常勤務になると思っていたのですが、となり街(北九州市)で新規感染者数が増えていて、「第2波か!?」と怯えている状態となり、生活圏を共にするわが町も巻き添えを食いました。私はというと、またまた勤務が自宅待機になりました。一応6月18日までの予定です。さすがに凹みます。
北九州市では30日、新たに16人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。北九州市で感染が確認されたのは8日連続で、合わせて85人となりました。北九州市によりますと、新たに感染が確認されたのは10歳未満の小学生の男子児童1人と、20代から80代までの男女15人の、合わせて16人です。このうち9人は、感染者の集団が発生した小倉北区の北九州総合病院の医療スタッフで、この病院で感染が確認された人は合わせて23人になりました。また、小倉南区の葛原小学校に通う男子児童の感染も確認され、この男子児童は今月28日に感染が確認された八幡西区の30代男性の濃厚接触者だということです。市の教育委員会は31日、この小学校の消毒作業を行うことにしています。北九州市で30日感染が確認された16人のうち4人は感染経路が分かっておらず、この8日間で感染が確認された85人では31人の感染経路が分かっていません。このため北九州市は、市民に対して、引き続き感染予防に努め、不要不急の外出を自粛するよう呼びかけています。
以前、第2波へ備えるというブログを記しました。
世界の感染拡大の中心地のおさらいです。最初は、中国、そして、日本、韓国、イラン、イタリアが感染拡大だといわれていました。
その後ヨーロッパへ、イタリア、スペイン、イギリスなどで感染拡大の爆発が起こりましたね。
中心地がさらにアメリカに移動してしまい、ついにこの国は感染者数も、死亡者数も世界一になってしまいました。こういうので、世界一はいやですね。
アメリカの後は、ロシア、そして今まさに南半球のブラジルで感染爆発が起こっています。現時点で、感染者数がもっとも急増しているのはブラジルでしょうね。これから冬になりますし。
でも、各国を見てると「感染爆発」が長期間(2か月以上)は続いていませんよね。
ピーク期間はおよそ1~2か月でしょうか、これを越えると、新しい感染者数が減っていきますね。 そして、今、中国、欧州では、自粛が緩和されていますね。あのアメリカでさえも、少しずつ経済活動が再開されつつあります。
ただ、「完全終息は難しい」のかなあ、って気がします。
中国では5月10日、新規感染者数が17人増えました。 武漢市で、ロックダウン解除後初のクラスターが起こりました。
中国は新型コロナウイルスの感染をほぼ抑え込んだとしていた。しかしここに来て感染拡大の第2波かと思える状況が生じている。海外からの流入ではなく、国内での新たな感染が再び確認され出したのだ。
中国では終息した、と思っていたのですが、まだまだウイルスとの戦いはつづいているのですね。
韓国はどうでしょうか。
韓国も終息したわけではないようです。
日本はどうでしょうか? www3.nhk.or.jp
東京都は29日、都内で新たに22人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で感染の確認が1日に20人を超えるのは今月14日以来で、15日ぶりです。東京都は29日、都内で新たに20代から80代の男女22人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で感染の確認が1日に20人を超えるのは今月14日以来で、15日ぶりです。また、都内の感染の確認は、緊急事態宣言が解除された今月25日以降、29日までの4日連続で増えています。
緊急事態宣言が解除された25日までの7日間は平均6・9人だったが再び増加に転じており、緊急事態宣言解除の目安としてきた10人程度に再び近づきつつあるみたいですね。
トランプ米大統領は29日、世界保健機関(WHO)との関係を打ち切ると表明した。中南米一の経済大国ブラジルは新型コロナの死者数でスペインを上回り、世界で5番目の多さとなった。
WHOは「中国寄り」で新型コロナウイルス感染拡大について正確な情報提供ができなかったと主張してきたトランプ大統領による関係解消の発表は、直ちに米国内の批判を招いた。
米国医師会のパトリス・ハリス会長は「すでに米国民10万人以上の命を奪ったパンデミック(世界的大流行)の中でWHOとの関係を絶つことが論理的な目的に資することはなく、この公衆衛生危機から抜け出す方法を見いだすことを劇的に一層困難にする」と指摘した。
この場に及んでトランプ大統領、どんな奇策を考えているのか・・・?WHOがダメダメなのはわかるのですが・・・
皆さん、もうニュースでおわかりでしょうけど。
日本でも、中国・韓国同様、「緩めるとすぐ増えちゃう」ってのが本当のところなのかもしれません。
やっぱり、第2波に備えましょう。新型コロナウイルスとの戦いは、終わっていません。 気を緩めないでおきましょう。 外出時、特に建物に入るときや人混みにいく時はマスクを忘れず、手を頻繁に洗いましょう。
そして、第2波に備え、最近たくさん市場に出てきているマスク、アルコール系ウィットティッシュ、除菌スプレーなどを買っておきましょう。
それは自分と愛する家族のためです。
第2波が来て、再び緊急事態宣言が出されるようになれば、また「マスク不足」「ウェットティッシュ不足」になる可能性があると思います。
その日に備えて、前回の教訓から家族一人につき60~90枚(2~3か月分)は買っておいた方がいいのではないかと思います。皆さんはどうお考えでしょうか?
私は3月・4月頃は一時期マスクが足りなくなって、洗って再利用したり、布マスクを使ったりしました。
今、マスクが市場に出てきて、とてもありがたく思っています。しかし、第2波がくれば、再びパニック買いが起こる可能性があると思います。
ですから、たっぷり市中に出てきて値ごろ感のある今のうちに買っておきましょう。
ブログ読者の皆様が、健康でありますように!
・・・こころはいつもど真ん中 by tadashian