こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。
これから新型コロナウイルスと上手く付き合っていくには覚悟が必要だと思います。
どう付き合うのか?過剰対策は長続きしません。
でも、これがず~っと続くなんて思うと、もう勘弁してほしいです。
ウイルスって、最終的には病原性が低下していく運命にある思いますが、今を生きてる私たちにそれを待っている余裕なんか、ありゃしません。
ウイルスに対抗するもの・・・それは、感染防止対策と治療、そして、今後さらなる開発が望まれるであろう治療薬とワクチンです。
今、一番気になるのがワクチンです。
多くの人が問題解決の切り札と位置付けています。
世界中で先行して接種が行われたアメリカ、イギリス、イスラエルで、社会集団での流行がかなり抑えられているとの心強い報告も相次いでいます。
日本の状況はどうなのでしょうか。
AnswersNews - 製薬業界で話題のニュース2021年06月30日更新記事より
日本政府が確保しているワクチンは、ファイザー製が1億9400万回分(9700万人分)、モデルナ製が5000万回分(2500万人分)、英アストラゼネカ製が1億2000万回分(6000万人分)。ファイザー製は今年2月、モデルナ製とアストラゼネカ製は今年5月に承認され、国内では現在、3種類の新型コロナワクチンが使用可能となっています。
ただし、アストラゼネカのワクチンは、海外で接種後に血栓を発症したケースが報告されていることから、当面は公的接種には使用しない方針。確保した同社製ワクチンは、東南アジアなどに提供しています。
ただ一点、私が寂しいと思うことは、それが自国製(made in japan)ではないことです。
ワクチンを自国で生産している国は、アメリカ、イギリス、中国、ドイツ、ロシアの五か国です。
自国で自国開発ワクチンを生産できる・・・これだけで、大国面できます。
日本は平身低頭、お願いする立場ですorz
供給量が減ったりして、職制接種も一時停止の状態です。
食料やエネルギーの安全保障と一緒で、供給を止められれば、それで終わりなのです。
自国で生産、重要ですね。
職域接種をめぐっては、想定を上回る申請があったとして、政府は同日をもって新規の申請を一旦打ち切り。自治体による接種で使われるファイザー製ワクチンも、7月からは供給が減る見通しで、接種の減速は避けられそうにありません。
(同上)
トルコのように、欧米製のワクチンが買えない国は中国製のワクチンに頼らざる得ないという変な序列ができているみたいです。
もっと多くの国費を投じて、国産ワクチンを大量生産する体制を整えてほしかった。
今は米英と連携してでも、中国を圧倒する個数を確保してほしい。
日本国民に一日でも早く集団免疫を付けさせなくてはいけません。
その後、ワクチン不足の中東・東南アジア・台湾への援助を加速させます。
次に、中国製ワクチン接種対象国へのアピールをします。
ワクチンの恩恵ですが、期待されるのは、感染しにくくなり感染しても重症化しにくくなることですね。
ポイントは自分の生活スタイルです。
例えば接客業など、人と会う機会の多い仕事に就いているような人なら、ワクチンを打つことで得られるメリットが大きくなると思います。
大きな健康被害になる可能性は、・・・あるともないとも断言できない状況です。
ほかにも今の段階でよく分かっていないこととしては、今年の接種の後、
・ 接種したらどのくらい抗体が続くのか
・ ウイルスの変異があったらどうなるのか
・ ワクチンを接種すれば、マスクなしで社会生活を続けられるのか
といったことが挙げられます。
アメリカのCDC(疾病対策センター)はマスクなしの生活が可能と発表したけど、本当にそれが可能なら朗報だと思います。
半面、接種を受けた人たちが本当に他に感染を広めないかどうかについては、まだデータの蓄積を待っているところです。
今言えるのは、ある程度の感染の進行は抑えられるということです。
そう思って、私も恩恵の方を選んで接種を受けます。不特定多数の方と接触する可能性の高い職場だからです。
アラナイの両親も先日、副反応もなく、1回目の接種が終わりました。
こんな鬱々とした生活がいつまでも続くのはごめんです。
よりよく生きるために希望が必要ですから。
関連記事です<(_ _)>
ブログ読者の皆様が、健康でありますように!最後までお読みいただきありがとうございます。 ・・・心はいつもどまんなか。 by tadashian