シニア、世界情勢を考える。by tadashian

健康のためノルディックウォーキング・トレッキングに励むシニア、如何にして就業寿命を伸ばすか考える日々そして世界情勢

【世界情勢】ってそもそも、知る必要あるの

こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。

 

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世界情勢って一言で言えば

世界情勢って一言で言えば、「世界で今起こっていることです。」
まんまやないかい!!ごめんなさい<(_ _)>

そんなこと言っても全世界ではいろいろなことが起こっているので正直、わけ分かんないですよね。
国連加盟国は193カ国もあります。私たちが193か国の内情を分析するなんてことは到底無理ですし、できっこない。

では、その国際情勢をどう分析すればいいのでしょうか。

 

ドラマとかに例えると

映画とか漫画とかドラマとかに例えると分かりやすいと思います。
ドラマやマンガや映画には主役がいて、それに対して準主役とか敵とか脇役がいたりします。

現在、世界情勢の主役はアメリカです。その相手(敵)は誰なのでしょうか。多分、中国といえるのではないでしょうか。

今、アメリカと中国が殴り合いのけんかをしています。
「どっちが勝つのかなあ」と、みんなそれを眺めているという状況です。

状況としてはそうなんですが、ドラマや映画や漫画も同様に主役がいてその敵がいればそれで終わりかというとそうじゃなくて、周りを取り囲む取り巻き、準主役がいます。

準主役がいて、この準主役がアメリカに付くのか中国に付くのか、どちらに付くのかでどちらが勝負は決まってしまいます。
日本でいえば、関ヶ原の戦いの時の勢力変化と言えるのではないしょうか。(古すぎ)

戦いのカギを握る準主役と言える勢力とはどこかなのでしょうか。
それは、GDPで世界第3位のわが国日本、そしてヨーロッパ、インド、ロシア、この4つの勢力がどちらに付くのかということだと思うわけです。
ということは、このアメリカ、中国、日本、ヨーロッパ、インド、ロシア、この六大勢力、6つを押さえておくと、だいたい世界情勢がわかるんじゃないかと思います。

 

世界情勢、知って、何の得になるの?

じゃあ、世界情勢、知って、何の得になるの?と思われるかもしれません。

特に長期的に投資をしている方々については世界情勢を知らなくてはいけないと思います。


デイトレーダーの方々は短期的にテクニカル分析をしていてチャートだけ見て、「ここがこうなったからここ、これから上がるな」というふうに考え行動する方もおられると思うます。
でも、もっとより長期的な投資をしている人というのは世界情勢を知らないといろいろと不利益なことが起こるし、これを知ると知らないのでは大きな差が出てくるのではないかと思います。

 

リーマン・ショック時は

例えば、リーマン・ショック時はアメリカで起こって日本にも飛び火して、すぐ日本の株も暴落しました。
もし、リーマン・ショックが起こることを事前に知ることができたら、事前にその株を売ってしまって、そして利益確定する。そして下がったところでまた底値で買って、上がってくれば売り抜ける、ということです。

って、偉そうなこと言ってますが、勉強不足でリーマンショックで損した口です(;´Д`)

2008年にリーマン・ショックによって100年に一度といわれる不況が世界で起こりました。
その後当時のオバマ大統領はとても上手に対応して、アメリカを救ったと思います。

リーマンショックで2009年、株価が大暴落したにもかかわらず、2010年からは再び成長が始まりました。
当時のオバマ大統領がすぐに大規模な金融緩和をし、財政赤字を200兆円も出して企業救済したからです。

その成長は、2010年から2019年まで続きました。

では株はどうだったでしょう。もちろん上がっていきました。

そんな感じで世界情勢は株とか土地とか債権とかそういうものと密接に関わっているので、世界情勢を押さえていくといろいろ良いことがあると思います。

 

危機を事前に知る

また、他にどう、良いことがあるのでしょう。それは「危機を事前に知ることができるのではないか」ということです。
危機が起こった後、ここが伸びていくのかとか、そこは伸びていかないのかが分かるということだと思います。

 

日本国内のニュースももちろん、チェックはしているのですが、世界的な潮流を見ないと見誤った行動を起こしてしまう恐れがあるからです。

特に先ほどのアメリカや中国やヨーロッパやロシア、インド目線にたった情勢の分析が大事ではないかと思います。

 

世界情勢、もっともっと勉強しないと。

 

 

 

 

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