【パンデミックが終わるとき】見えつつある希望
こんにちは、そして、こんばんは、ただっしゃん(@tadashian1)です。 当ブログにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございます。
***会社でワクチン接種のための特別休暇が2日付与され、びっくりする今日この頃です。***
皆さま、いかがお過ごしですか?
去年に続き、今年もパンデミックで大変です。
このパンデミック、終息の方向に向かい始めたような気がしますが、皆さんどのようにお考えでしょうか。
アメリカと言えば、バイデン大統領。
1月20日に彼が大統領に就任してから100日で、2億2000万回ワクチン接種が行われました。
「ワクチンを二回接種したら、マスクをしなくていい」っていう話になってて、「マスクから解放された人たち(?!)」が続々と出てきてるようです。
それに伴い経済も急速に回復しています。
ブルームバーグ2021年4月29日
米国の1-3月(第1四半期)経済成長率が加速。個人消費の伸びが寄与し、総生産は新型コロナウイルスがパンデミック(世界的大流行)になる前の水準に近づいた。
キーポイント
1-3月の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率6.4%増加
ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は6.7%増
昨年10-12月(第4四半期)は4.3%増
米経済の最大部分を占める個人消費は10.7%増と、1960年代以降で2番目に大きな伸びとなった。インフレ調整後のGDPは年率換算19兆1000億ドルとなり、パンデミック前のピークである19兆3000億ドル弱を間もなく上回る可能性を示唆した。
ワクチン接種の加速や雇用の拡大、連邦政府による複数回にわたる救済で家計の支出が増大。行動制限が大幅に撤廃され、消費者需要の裾野が広がり、旅行やレジャーなど長らく低迷していたサービスへの支出が増えた。
レストランや航空券の予約など高頻度データは既に、経済の急速な回復を裏付けている。
政府支出は年率6.3%増と、2002年以来の大幅な伸び。連邦政府の景気刺激策を反映している。国防を除く歳出は年率で1963年以来の高い伸びを示した。
設備投資と住宅投資の強さも経済成長に寄与した。設備投資は機器と知的財産がけん引役となり、年率9.9%増加。住宅投資は10.8%増えた。
バイデン政権成功の理由は
なぜバイデン政権は、新型コロナパンデミックに勝利しつつあるのでしょうか?
それは「戦略」があるからだと思います。。
彼の戦略は、至ってシンプルです。
1、とにかく超速いスピードでワクチン接種を進める
2、日常の生活を一刻も早く正常化させる
3、経済を回復させ軌道に乗せる
誠に持って超シンプルですが、強力です。
日本の場合は・・・戦略が見えてきません
・緊急事態宣言を出す
→感染者が減る
→緊急事態宣言を解除する
→感染者が増える
→また緊急事態宣言を出す
という地獄のループを回り続けているのです。
そんな日本にも希望の光が
日本政府の動きは、いつも超遅いです。
でも、ようやく希望が見えてきたような気がします。。
日本の【一日の】ワクチン接種回数
厚生労働省のデータによると
2月17日は125回でした。
2月19日には4,428回に急増。
3月8日は24,327回で、はじめて1万回台に。
4月5日は100,186回で、はじめて10万回台に。
そして5月25日は、343,688回。
累計接種人数は、7,104,069人だそうです。
現状では、毎日20~30万回の接種が行われています。
これは、かなり「いいペース」じゃないかと思いますが皆さんいかがでしょう。
こんな感じで、医療従事者、高齢者、基礎疾患のある人への接種が完了すれば、かなりわたし達みんなの自由度が増すのではないでしょうか。
日本は、イスラエル、アメリカ、イギリスなどと比べるとかなりゆっくりですが、ようやく出口が見えてきました。
皆さん、希望をもって
がんばっていきましょう!
ブログ読者の皆様が、健康でありますように!最後までお読みいただきありがとうございます。 ・・・心はいつもどまんなか。 by tadashian