ひっつきむし
こんにちは、tadashianです。
ノルディックウォーキング中、いつもと違う道でちょっと探検気分で山道に入って行ったのですが
やられました、ひっつきむしに。
痛いの、痒いのって、もう・・・(泣)
スパッツを脱いでもよかったのですが、このまま、ウォーキング続行しました。
もちろん、これは虫ではないです。
ひっつき虫とは、かぎ針や逆さとげによってヒトや動物の皮膚や衣類に引っかかったり、粘液によって張り付いたりする、植物の種子や果実である。くっつき虫ともいう。ひっつきもっつき、あばづぎと呼ぶ地方もある。 運ばれるのが種子そのものではなくく、散布体としての果実や、あるいは小穂である場合が多い。 ウィキペディア
多分、センダングサ系だと思います。先端に下向きのトゲがあり、これがなかなか取れない。取っても先っぽが残ってて2段・3段ロケット砲です、一つ一つ取る・・・泣きがはいります。最終的にはピンセットで取りましたorz
この季節、草むらはこれに気を付けないといけません。スパッツで履いてひっつき虫の中を入られる方はいないと思いますけど・・・。
早朝のウォーキングは気持ちがいいです。朝、6時前、まだ暗いです。
早朝も暗い、夕方も日が暮れるのが早く暗いので、ヘッドライト(クルマ、のではありません)買いました。
こ、これは、かなり明るい!でも、直接明かりを見たらまぶしすぎる残像が残る~、良い子はマネしないでね。他に充電式もあったんだけど乾電池式にしました。
道端に咲いていたルドベキアです。これはかなり目を引きます。遠目には最初、ひまわりかと思いました。
🌸ルドベキアの花言葉は「justice(正義、公正)」「あなたを見つめる」です。この花言葉は、属名を献名されたスウェーデンの植物学者オロフ・ルドベックが研究を公平に評価する人間であったことにちなんでいます。 また「あなたを見つめる」の花言葉は、これは中央の花芯が盛り上がり、暗褐色の瞳のように見えることに由来するといわれます。確かに見つめられる気がしますね。
「公平」に関する名言は「人生は公平ではない。そのことに慣れよう。(Life is not fair; get used to it.)」ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者 / 1955~)
可憐で鮮やかに咲いていた花は、和名「シチヘンゲ(七変化)」英名「ランタナ(Lantana)」です。時間の経過とともに黄色から橙色、赤色へと花の色が変わるそうです。このため七変化と呼ばれています。なかには、花の色が変化しない品種もあるとのことです。ウォーキングのたびに見てるけどピンク色から変化していないみたい。
🌸花言葉は『厳格』『合意』『協力』『確かな計画』
ランタナは、花の色を変化させながら半年以上咲き続ける特徴があるそうです。そこから「堅実さ」のイメージが生まれ、「厳格」や「確かな計画」などの花言葉が生まれたといわれているそうです。
また、小さい花が一箇所にまとまって咲く様子が一緒に何かをしているようにみえるため、「協力」「合意」といった花言葉につながったそうです。
ちなみに、ランタナの開花時期(最初の頃)と、花の色が変化するのと、同じ特徴をもつアジサイと間違いそうですが、まったく別の種類の植物だそうです。
写真はもうシーズンは過ぎてしまってしぼみ始めている、なでしこ(撫子)...よくこんな草むらにって感じで二輪ほど咲いていました。正確には花びらに細かい切れ込みが入ることが特徴の「カワラナデシコ」です。万葉集にも歌が詠まれるほど古くから栽培されてきた草花です。秋の七草の1つに数えられます。「ハギ,オバナ(ススキ),クズ,ナデシコ,オミナエシ,フジバカマ,アサガオ」の七種類の草本で、日本の秋の花を代表するものですねぇ。撫子はカーネーションの仲間なんです...上品で控えめな印象を与え、姿がかわいらしいですね。
🌸カワラナデシコ(河原撫子)の花言葉は『大胆』『才能』『純愛』
カワラナデシコは、名前の通り日当たりのよい河原に自生しています。緑の草が生い茂る中、鮮やかな紫色の花を咲かせてよく目立つことから、「大胆」という花言葉が付けられました。この光景は、まったく、大胆そのものですね。
なでしこ→ヤマトナデシコ→シチヘンゲ→小泉今日子を思い出します。少し古いけど…
この写真は国道沿いの花壇に咲くアリウム・ギガンテウム(Allium giganteum)は、葱坊主に似た赤紫色の大きな球状の花を咲かせるヒガンバナ科ネギ属の球根植物(多年草)です。つまり、タマネギの親戚!? アリウム(Allium)はラテン語でニンニク、giganteum(ギガンテウム)は巨大なという意味だそうです。単位でギガがありますね。
🌸アリウムの花言葉は「深い悲しみ」「正しい主張」。英語の花言葉は「prosperity(繁栄)」「good fortune(幸運)」「humility(謙遜)」になります。
花言葉の「深い悲しみ」は、アリウムの花姿が悲しみたたずむ人間を連想させることに由来するといわれています。
マリーゴールド、国道の花壇を色鮮やかにしてくれます。こんな時期にこんなにいっぱい咲くんだあ。
朝晩はすっかり冷えます。花は心を温かくさせます。夏から秋を飛び越えて冬になりそうな勢いです。
コスモスもまだまだ頑張って咲いています。
過ぎ行く秋を惜しみながら