シニア、世界情勢を考える。by tadashian

健康のためノルディックウォーキング・トレッキングに励むシニア、如何にして就業寿命を伸ばすか考える日々そして世界情勢

ノルディックウォーク通勤

こんにちは、tadashianです。

 

毎日の気楽なノルディックウォーキングとは別に通勤にも利用できないかと以前から思っていました。 そして先日、ノルディックウォーキング用のポール(伸縮式のやつではなく、折りたたみ式のポール)を購入して手元に届きました。仕事用のカバン(リュックタイプ)の中にスッポリ入る事を確認して出勤してみました。

 

普段使用している伸縮式のタイプはたたんだ時で60㎝くらいで、このタイプだと35㎝と非常にコンパクトなので持ち運びに便利です。しかも2,000円でコスパが非常に良く、レビューは少ないものの、評価は割りと良さそうだったので通勤用にと購入して、試した次第です。

 

 普段は今でもDABADAのポールを愛用して使っています。

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ノルディックウォーキング、体力づくりには最適なのですが、ひとつだけ難点を挙げれば両手がふさがってしまうということ、つまり両手が使えないことです。当たり前なのですが 荷物をリュックかポケットに必ず入れておかなければならないことです。これが結構不自由さを感じるときがあります。特に今がシャッターチャンスって時です。

 

しゅっぱーつ!!と意気込んだものの外は思いのほか暗い。下の写真は早朝出勤時、朝の景色で朝5時頃、街灯は点灯していなく、ヘッドライト必須です。男でもこの道、怖いです。

 ほぼ同じ場所で帰りの16時頃の景色

 

こちらも朝5時過ぎ、道のり半分くらいの地点です。暑くなったので、ウインドブレーカーを脱いで、腰に巻き付けました。半袖(熱くなるのは予想していたので)のシャツに、頭にはヘッドライトをつけて、出勤する姿・・・想像しただけでも恥ずかしい。おっさんなので不審者に思われそうだったなと後になって冷静な自分に戻った時ふと思いました。でも、その時はどのくらい時間がかかるのかわからなかったのと、遅刻しないようにと必死にウォーキングしたのを覚えています。

遠くにかすかに煙突が見えます。

 

ほぼ同じ場所で夕方の帰宅時の景色です。眺め、昼間はとてもいいんだよなぁ~。

 

あともう少し、この道、国道の裏道なのですが、平日のラッシュ時は通勤のクルマや学生の自転車で溢れかえっているところなのです。

 
 片道5キロ弱の行程を約45分かかって職場へ到着しました。4時に起床して、4時45分に自宅を出発、5時半には到着したので少し早いくらいでした。出勤なので遅刻する訳にはいかないので...勤務開始時間は6時半からなのでどう考えても早すぎますが、職場のシステムの立ち上げやセッティングに時間がかかるので、最低でも6時10分には着くよう心掛けています。
行きのウォーキング中は疲れをまったく感じなかったのですが、勤務して落ち着いてきたきたら...すこしだるさを感じました。自分的には今思うと少し無理しているかな・・・って、少しだけ思います。
 
今回のウォーキングだけではないのですが、グレーチング(金属性の側溝の蓋)やコンクリート製の側溝の穴にノルディックウォーキング用のポールの先っぽが4~5回くらいでしょうか、挟まってしまいました。ノルディックウォーキングされる方はご注意ください。

 写真は 、ウォーキング用のラバーキャップです。左が使用後で消耗が激しいです。スピッツェ(石突)保護のワッシャが出てます。普通のトレッキング用のラバーキャップに変えようかな。
 
勤務は6時半から15時だったので、15時10分には会社を出て、道中落ち着いてからおもむろにカバンからポールを取り出してノルディックウォーキングによる帰路につきました。帰りの3分の1の行程くらいでしょうか?なぜか疲れを一気に感じました。往復で10キロ弱しかも結構アップダウンがあり、普段のノルディックウォーキングのように常に笑顔といかなかったせいもあるのでしょう。帰宅してからも二の腕から肩甲骨あたりに疲労感を感じました。何にせよ、普段のウォーキングのようにマイペースで歩けなかった事と余裕のなさが体力面でも心理面でも露呈した感じです。基礎体力はつけたつもりだったのですが、まだまだノルディックウォーキング発展途上です。
貴重な通勤の時間を体力増強の時間に変える・・・有効な方法だと思いました。
 
 写真は花が好きな父親のところで咲いていた石竹(セキチク)です。

 
🌸 セキチク(石竹)の花言葉は「嫌悪・あなたが嫌いです」
 竹のような姿の葉に、ピンク、赤、白などの色鮮やかな花が咲きいてます。その咲き姿は、どこか女性的で、とっても愛らしいんですね。でも、とてもこの花を人に送るような花言葉、ではないですね。

ただ・・・日本にセキチクにまつわる伝説があって、少し関連があるのかな?と思ったのでご紹介しておきます。

むかしむかし・・・ある山道に悪霊の宿る岩があり、いたずらを働いては村人を怖がらせていました。その噂を聞きつけたとある武士が、岩の成敗に向かい、得意の矢で立ち向かいます。えいっ!→
放たれた矢は固い岩に見事命中し、それ以来、岩は悪戯をしなくなりました。
岩に刺さった矢はその後もずっと抜けず、やがて一本のセキチク(石竹)に姿を変えたということです。